みなさん、こんばんは!
前回、メルマガ構成を変更したところ「気になっていたところが改善されてよ
かった!」というご意見と、「『操体とは?』の説明は最後の方でもいいから
残した方がいい」というご意見をいただきましたので早速改善させていただき
ました!
過去から継続して読んでいただいている読者の方は最初の『操体コラム』と『
お客様の声』だけを読んでいただければいいし、初めての方は最後の『操体と
は?』まで読んでいただければいいと思います。
●井の頭公園を散歩
先日、井の頭公園を散歩しました。
駅の反対側だから行く機会がなかったのです。
お昼15時ごろにぶらぶらしてると、色んな人がいました。トレーニングして
いるおじいさん。鉄棒で遊ぶ子供。やたらと足を振り上げる練習をしているお
じさん。なぜか二人で太鼓を叩いているカップル。梅を観賞しているおばさん
などなど。
そして多いのが犬の散歩をしている人!!僕は犬には詳しくないのでよくわか
りませんが、小さいのからドデカイのまで色んなわんこに出会えました(^。^)
ランニング用のトラックがあったのですが、看板に「犬のジョギング禁止」と
書かれていました。
おいおい、犬はジョギングしねぇぞぉ!!と突っ込んでしまいました。
平和な井の頭公園なのでした・・・
もう少し温かくなってきたら、操体の予約が入っていないときに本を持ってき
て読書にふけるのも悪くないなと思いました(*^。^*)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
●操体コラム 「不快なものは全て悪なのか? 後編」
来院した方には「普段から辛いこと、痛いことをするのではなく、身体が気持
ちいいと感じることをやってくださいね」とアドバイスしています。
でも、それは今まで辛いこと、痛いことを無理してやってきたことでバランス
が崩れてしまった身体に、気持ちよさを味わえば心身のバランスが整うという
ことを気づいてもらい、生活に馴染ませてもらうためです。
あくまでも、まずは健康体になるため、プラスマイナスゼロの状態になるため
のもの。
よく混同されるのですが、健康と鍛錬はまったく違います。(健康法だと信じ
て鍛錬法をやってしまい、身体を壊す人が多いので注意しなければなりません)
健康になるという目的で考えれば悪者になりがちな不快な感覚も、鍛錬で考え
れば大切な要素です。
例えばウェイトトレーニングなんてより強い負荷(不快)を与えるから、筋力
が強くなるわけです。
また、「苦労は買ってでもしろ」というように、不快な状況からは知恵と工夫
が生まれます。辛い目にあった人の方が人間としての深みが出るというのはそ
の通りだと思います。
人間、生きていくにあたり、好きなことばかりしては生きてはいけないし、不
快なことを避けては生きていけません。不快を避けてばかりいる人は質の高い
快を知らない(面白い生き方をしていない)ということになります。
無気力、無感動、目が死んでいる人は自らを不快に追い込み、それを乗り越え、
這い上がった経験が少ない人達でしょう。
不快に立ち向かい、それを乗り越えることでこそ人は鍛えられるのです。乗り
越えた事実=充実感、満足感も強烈な快です。
「今の自分はあえて不快に飛び込み、自分を鍛えることをどれだけしているだ
ろうか?」と自問してしまいました。
★コラムを読んで「実際に操体の施術を受けてみたい!」と思った方はこちら
のページをご確認の上、ご予約ください↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
●お客様の声
2/26施術 20代男性 会社員(松下電器時代の同期)
《施術の目的、主な症状》
腰痛、全身疲労
「首、腰を中心に凝っている部分をみてもらいました。色々と試している中で、
体が楽になってくるのか分かりました。」
「最初、足の指を触ってもらっているとき、体の内側(お腹)から、悪いもの
が出ていく感がありました。グルグルといっている中で、ストレスを気づかな
い内に溜めていたんだと分かりました。」
操体を受けていただいたお客様の感想はこちらで更に読めます↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-taikanshano.htm
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
●操体とは?
操体(そうたい)・操体法(そうたいほう)とは、故・橋本敬三医師(1897
−1993)が、日本古来から伝わる正體術(整体とは異なる)に東洋医学のエッセ
ンスを加え、さらに近代医学知識を統合させて体系化したものです。
操体は治療法・テクニックではなく、動物本来が持っている原始感覚(快か不
快かを見極める感覚)を取り戻し、正しい体の理(ことわり)を自分の身体の体
感を通して学ぶ実践哲学・自然法則です。
施術では痛いことは一切しません。「気持ちいい」という快適感覚を聞き分け、
味わうことによって全身のバランスが改善されていきます。
・筋骨格系の異常改善(肩こり、五十肩、腰痛、頭痛、膝痛、打撲、捻挫など)
・身体のバランス改善と定期的なメンテナンス(病気などの予防)
・スポーツ、武道における身体能力の向上・試合前の身体調整
(柔軟性の向上、突き蹴りの威力UPなど)
・O脚、X脚、猫背、姿勢改善など美容的な調整
・不眠、便秘、血行不良、冷え性、足のむくみの改善
・精神安定、リラクゼーションなどの癒し効果...etc
上記に限らず、操体施術を受ける方のニーズは多種多様です。
自らを癒し、養う操体を学べば一生の財産となること間違いなしです。
このメルマガは、まだまだ一般の方に知られていない操体の魅力をお伝えすること
を目的にしています。少しでも日ごろの生活・健康に役立てば幸いです。
下記のような方におすすめです。
「色々な治療法を試したが、効果がイマイチ。もっと自分にあった療法はないものか?」
「どうも手足の長さが違うし、姿勢も悪い。これは何が原因でどうやったら治るのか?」
「自分で自分を治すなんてことはできないのだろうか?」
「会社の朝礼で使えるような面白いうんちく話はないものか?」
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
★メールマガジンをお持ちの方は相互紹介大歓迎です!読者数は問いません!!
下記のメルマガ告知文で掲載お願いいたします!!
-----メルマガ告知文ここから-----
■■■□■■『操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ』■■□■■■
動物はみな「気持ちいい」という快適感覚を味わうことによって治癒するという自
然法則があります。
操体の施術では、辛い、痛い、しんどいことをせずに、ただただ「気持ちよさ」を
聞き分け、味わうことで、身体の歪みが整復し、痛み・硬結(コリ)などの不定愁
訴が改善されていきます。
「悪くなったから他人に治してもらう」という考え方を卒業して、自療する(自ら
の身体を自ら癒し、養う)ことを学んでみませんか?
操体を体感することによって得られた感覚、哲学はきっとあなたの一生の財産とな
ることでしょう。
http://www.mag2.com/m/0000132455.htm (登録と解除はこちらから)
■■■□■■『操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ』■■□■■■
-----メルマガ告知文ここまで-----
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
■メールマガジン名: 操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ
■マガジンID: 0000132455
■最新号発行部数:1197部
■発行周期: 毎週水曜日夜
■発行者:操体プラクティショナー 大堀亮造(おおほり りょうぞう)
29歳独身、神戸市北区出身、兵庫県立兵庫高校卒。関西学院大学商学部卒。
松下電器産業株式会社に6年間勤務して脱サラ(主に家電量販店ルートのエア
コン担当としてコジマ、ケーズデンキなどの本部商談を担当)現在は操体で独
立開業中。少林寺拳法をこよなく愛する武術研究マニアでもあります。趣味・
特技・・・操体、ホームヘルパー2級、剣道二段、少林寺拳法四段(関西学院
大学少林寺拳法部第31代主将)、スキューバダイビング(アドバンス)、フ
ァンスキー(サロモンのスノーブレイド)、フットサル(下手です。ホントに
少々)、読書、映画鑑賞etc
プロフィール詳細⇒ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-shoukai.htm
■発行者運営サイト:
○操体おおほり癒養院(そうたいおおほりゆよういん)
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm
※操体に関する詳細はこちらのHPをご覧ください!
○楽天日記 操体プラクティショナーりょうがゆく!
http://plaza.rakuten.co.jp/ohori/
※日常の出来事をおもしろおかしく綴っています。アクセス数急増中!
○漸々修学少林寺(ぜんぜんしゅうがくしょうりんじ)
http://page.freett.com/shourin/kangakushourinji.htm
※少林寺拳法を中心として武術のサイトです。
○ココログ 少林寺修行日記「達人への道」
http://sotai-ohori.cocolog-nifty.com/sotai/
※少林寺拳法を修行していて気づいた点を書いているブログ。内容はちょ
いとマニア向け
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
あなたの回りの人にもこのメルマガを是非紹介してくださいね!
ご意見・ご感想・ご質問・励ましなどなどお便りは ohori@hi-ho.ne.jp まで!
尚、無断転載はご遠慮ください。
Copyright(C) Sotai Ohori Yuyouin