みなさん、こんばんは。 7月20日の夜にベランダにまだ毛も生え揃っていない小鳥の雛が2羽落ちて いました。 チャッピー&チュンと命名し、保護して育てることにしたのですが、やはり野 鳥の小鳥を育てるのは難しく、餌(ミル・ウォーム)が合わなかったのか?世 話に慣れていないために力及ばず、1羽は3日目もう1羽は5日目で他界して しまいました。 ついさっきまで元気そうにしていたのに、ふと見るともう動かなくなってしま っているのを見ると「今、生きている命」の尊さを改めて感じました。 また「生き残る」ことの厳しさも感じました。 「死」をまじかで見ることで、生きていることの有難さを教えてもらいました。 小さい命は消えましたが、私の記憶の中にチャッピー&チュンの記憶はずっと 生き続けることでしょう。 それでは本日の操体コラムをどうぞ↓ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●操体コラム 「健康に生きるための秘訣 前編」 テレビや雑誌などを見ていると、健康のために「身体によいものを摂取しよう 」「足りていないものを補給しよう」など要するに「良いものを取り入れる」 という考え方が主流になっているように思います。 確かに「良いものを取り入れる」のは大事なことです。しかし、その前にもっ と気をつけなければならないことがあります。 それは「取り入れ過ぎない」ということです。身体にいいからといって、玄米 を毎食10杯食べたらどうなるか?サプリメントを人の10倍摂取したらどう なるか?おそらく体調を崩すことになるでしょう。 何でもかんでも身体にいいものだからといって、量を多くして取り入れればい いというものではありません。薬も取りすぎると毒になります。(反対に毒も 少量だと薬になることもあります)自分の身体に聞き分けて、必要なものを必 要な量だけ取り入れるべきです。 現代において、日本人として普通に暮らしていれば逆に「食べすぎによる栄養 過多」の危険性の方が遥かに高いはずです。 マウスの実験で、栄養バランスの取れた食事をお腹いっぱい与えたものと、栄 養バランスを考慮しない食事を腹八分目で与えたものでは、腹八分目のマウス の方が健康で長生きしたという実験結果を本で読んだことがあります。 人間も同じで、腹七分目、腹八分目にして食べ過ぎないことが大事です。私は 食べ過ぎたとき、最低一食は抜きます。そうすると胃腸が回復して調子がよく なるのです。芝生は枯れかけたときに水をやると強くなるそうですが、胃袋も 週に一回ぐらいは断食すると丈夫になります。 それから、さらに大切なことは当たり前のことですが、「悪いものは極力取り 入れない」ということです。毒になるものを大量に食べなければ体調はそうそ う崩れるものではないからです。 私は昔からお腹が弱い方なのですが、操体をやりだしてからというもの、さら に悪いものを食べるとすぐに下痢になって積極的に毒素を排出しようとする体 になりました。不快なものは胃腸が受けつけないのです。お客様の中にも何人 か同じような体質になった人がいます。くれぐれも薬による下痢止めなどやら ないことをオススメします。 「入れ過ぎない」「悪いものを取り入れない」「そのときに身体が必要として いるものを取り入れる」という原則は飲食以外にも当てはまります。 (後編へつづく) ★コラムを読んで「実際に操体の施術を受けてみたい!」と思った方はこちらの ページをご確認の上、ご予約ください↓ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●お客様の声 東京都 29歳男性 会社員 元テニスのインストラクター (主訴) 腰痛、膝痛。以前はテニスのインストラクターをしていましたが、今はデスク ワークです。趣味でランニングをするのですが、距離・時間が延びると膝が痛 みます。腰はテニスをしていたときからあまりよくありません。目的は走って も痛まない体にしたいということです。 (感想) 初めてお邪魔しました。患部に直接触れずに痛みが軽減されているのが驚きで した。今までの自分の中の常識が崩れていく感じです。これからも治療ではな く、色々なことを学びに来たいと思います。 操体を受けていただいたお客様の感想はこちらで更に読めます↓ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-taikanshano.htm ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★メールマガジンをお持ちの方は相互紹介歓迎します!読者数は問いません。 下記のメルマガ告知文で掲載お願いいたします! -----メルマガ告知文ここから----- ■■■□■■『操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ』■■□■■■ 動物はみな「気持ちいい」という快適感覚を味わうことによって治癒するという自 然法則があります。 操体の施術では、辛い、痛い、しんどいことをせずに、ただただ「気持ちよさ」を 聞き分け、味わうことで、身体の歪みが整復し、痛み・硬結(コリ)などの不定愁 訴が改善されていきます。 「悪くなったから他人に治してもらう」という考え方を卒業して、自療する(自ら の身体を自ら癒し、養う)ことを学んでみませんか? 操体を体感することによって得られた感覚、哲学はきっとあなたの一生の財産とな ることでしょう。 http://www.mag2.com/m/0000132455.htm (登録と解除はこちらから) ■■■□■■『操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ』■■□■■■ -----メルマガ告知文ここまで----- ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●操体とは? 操体(そうたい)・操体法(そうたいほう)とは、故・橋本敬三医師(1897 −1993)が、日本古来から伝わる正體術(整体とは異なる)に東洋医学のエッセ ンスを加え、さらに近代医学知識を統合させて体系化したものです。 操体は治療法・テクニックではなく、動物本来が持っている原始感覚(快か不 快かを見極める感覚)を取り戻し、正しい体の理(ことわり)を自分の身体の体 感を通して学ぶ実践哲学・自然法則です。 施術では痛いことはしません。「気持ちいい」という快適感覚を聞き分け、 味わうことによって全身のバランスが改善されていきます。 ・筋骨格系の異常改善(肩こり、五十肩、腰痛、頭痛、膝痛、打撲、捻挫など) ・身体のバランス改善と定期的なメンテナンス(病気などの予防) ・スポーツ、武道における身体能力の向上・試合前の身体調整 (柔軟性の向上、突き蹴りの威力UPなど) ・O脚、X脚、猫背、姿勢改善など美容的な調整 ・不眠、便秘、血行不良、冷え性、足のむくみの改善 ・精神安定、リラクゼーションなどの癒し効果...etc 上記に限らず、操体施術を受ける方のニーズは多種多様です。 自らを癒し、養う操体を学べば一生の財産となること間違いなしです。 操体に関する詳細はこちら↓ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-tokutyo.htm このメルマガは、まだまだ一般の方に知られていない操体の魅力をお伝えすること を目的にしています。少しでも日ごろの生活・健康に役立てば幸いです。 下記のような方におすすめです。 「色々な治療法を試したが、効果がイマイチ。もっと自分にあった療法はないものか?」 「どうも手足の長さが違うし、姿勢も悪い。これは何が原因でどうやったら治るのか?」 「自分で自分を治すなんてことはできないのだろうか?」 「会社の朝礼で使えるような面白いうんちく話はないものか?」 「操体法に興味がある。一体どういうものなんだ?」 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■メールマガジン名: 操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ ■マガジンID: 0000132455 ■最新号発行部数:1264部 ■発行周期: 毎週水曜日夜 ■発行者:操体プラクティショナー 大堀亮造(おおほり りょうぞう) 29歳独身、神戸市北区出身、兵庫県立兵庫高校卒。関西学院大学商学部卒。 松下電器産業株式会社に6年間勤務して脱サラ(主に家電量販店ルートのエア コン担当としてコジマ、ケーズデンキなどの本部商談を担当)現在は操体で独 立開業中。少林寺拳法をこよなく愛する武術研究マニアでもあります。資格・ 趣味・特技・・・健康管理士一般指導員、スポーツプログラマー、、ホームヘ ルパー2級、剣道二段(兵庫高校剣道部主将)、少林寺拳法四段(関西学院大 学少林寺拳法部第31代主将)、スキューバダイビング(アドバンス)、ファ ンスキー(サロモンのスノーブレイド)、読書、映画鑑賞etc プロフィール詳細⇒ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-shoukai.htm ■発行者運営サイト: ○操体おおほり癒養院(そうたいおおほりゆよういん) http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm ※操体に関する詳細はこちらのHPをご覧ください! ○楽天日記 操体プラクティショナーりょうがゆく! http://plaza.rakuten.co.jp/ohori/ ※操体の施術レポートと日常の出来事を綴っています。 ○漸々修学少林寺(ぜんぜんしゅうがくしょうりんじ) http://page.freett.com/shourin/kangakushourinji.htm ※少林寺拳法を中心とした武術のサイトです。 ○アメーバブログ少林寺修行日記「達人への道」 http://ohori.ameblo.jp/ ※少林寺拳法と操体をベースとした武術的な身体運用を研究している中 から気づいたことを書いています。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ あなたの回りの人にもこのメルマガを是非紹介してくださいね! ご意見・ご感想・ご質問・励ましなどなどお便りは ohori@hi-ho.ne.jp まで! 尚、無断転載はご遠慮ください。 Copyright(C) Sotai Ohori Yuyouin