こんにちは。
操体プラクティショナーの大堀です。
昨日、映画「レッドクリフ」を観てきました!
続きは編集後記にて
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●自己回復能力のスイッチ 後編
操体の施術では施術者側ではなく、本人が主役です。
ですから、自分で自分の体の声を聴く訓練になります。
英語のヒアリングと同じで、最初はよくわからなくても
わからないなりに少しずつ慣れていきます。
自分の体の感覚を味わうことを練習することで、
自分の体を客観的に観れるようになっていきます。
自分の体を客観的に観れるようになってくると、
自分の心も客観的に観れるようになってきます。
自分の心を客観的に観れるようになってくると、
感情のコントロールができるようになってきます。
「ああ、そうか!」と自分で自分の気持ちに気づけるようになる。
そうすれば余計な怒り、恐れ、不安が減り、
それに伴って体の緊張や凝りがなくなっていきます。
要するに、前より気楽になって自然体へと近づいていきます。
本来の自分のあるべき姿に戻っていくともいえるでしょう。
生物には生まれつき自己回復能力が備わっています。
それは「気持ちいい」ことを味わうことで発動するのです。
自己回復能力のスイッチをオンにする
=体が望むこと、体が気持ちいいと感じることをする
これを数ヶ月間にわたって習慣づけることで
より安定した芯のある人になれるのです。
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ページをご確認の上、ご予約ください↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm
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●操体とは?
操体(そうたい)・操体法(そうたいほう)とは、故・橋本敬三医師(1897
−1993)が、日本古来から伝わる正體術(整体とは異なる)に東洋医学のエッセ
ンスを加え、さらに近代医学知識を統合させて体系化したものです。
操体は治療法・テクニックではなく、動物本来が持っている原始感覚(快か不
快かを見極める感覚)を取り戻し、正しい体の理(ことわり)を自分の身体の体
感を通して学ぶ実践哲学・自然法則です。
施術では痛いことはしません。「気持ちいい」という快適感覚を聞き分け、
味わうことによって心身のバランスが改善されていきます。
・筋骨格系の異常改善(肩こり、五十肩、腰痛、頭痛、膝痛、打撲、捻挫など)
・身体のバランス改善と定期的なメンテナンス(病気などの予防)
・スポーツ、武道における身体能力の向上・試合前の身体調整
(柔軟性の向上、突き蹴りの威力UPなど)
・O脚、X脚、猫背、姿勢改善など美容的な調整
・不眠、便秘、血行不良、冷え性、足のむくみの改善
・精神安定、リラクゼーションなどの癒し効果
・本当の自分に出会う、自己を確立させる、人生を好転させる...etc
上記に限らず、操体施術を受ける方のニーズは多種多様です。
自らを癒し、養う操体を学べば一生の財産となること間違いなしです。
操体に関する詳細はこちら↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-tokutyo.htm
このメルマガは、まだまだ一般の方に知られていない操体の魅力をお伝えすること
を目的にしています。少しでも日ごろの生活・健康に役立てば幸いです。
下記のような方におすすめです。
「色々な治療法を試したが、効果がイマイチ。もっと自分にあった療法はないものか?」
「どうも手足の長さが違うし、姿勢も悪い。これは何が原因でどうやったら治るのか?」
「自分で自分を治すなんてことはできないのだろうか?」
「会社の朝礼で使えるような面白いうんちく話はないものか?」
「操体法に興味がある。一体どういうものなんだ?」
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■メールマガジン名: 操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ
■マガジンID: 0000132455
■最新号発行部数:1669部ぐらい
■発行周期: ほぼ毎週水曜日
■発行者:操体プラクティショナー 大堀亮造(おおほり りょうぞう)
33歳、神戸市北区出身、兵庫県立兵庫高校卒。関西学院大学商学部卒。
松下電器産業株式会社に6年間勤務して脱サラ(主に家電量販店ルートのエア
コン担当としてコジマ、ケーズデンキなどの本部商談を担当)現在は操体で独
立開業中。武術研究マニアでもあります。資格・趣味・特技・・・健康管理士
一般指導員、スポーツプログラマー、日本メンタルヘルス協会認定心理カウン
セラー、TFTアルゴリズム、ホームヘルパー2級、剣道二段(兵庫高校剣道
部主将)、少林寺拳法四段(関西学院大学少林寺拳法部第31代主将)、
通背拳4級、スキューバダイビング(アドバンス)、フォトリーディング講座
修了、ファンスキー(サロモンのスノーブレイド)、読書、映画鑑賞etc
プロフィール詳細⇒ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-shoukai.htm
■発行者運営サイト:
○操体おおほり癒養院(そうたいおおほりゆよういん)
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○楽天日記 操体プラクティショナーりょうがゆく!
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※少林寺拳法を中心とした武術のサイトです。
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※少林寺拳法と操体をベースとした武術的な身体運用を研究している中
から気づいたことを書いています。
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●編集後記
三国志の中でも最も盛り上がる「赤壁の戦い」をテーマにした映画。
サイトはこちら↓
http://redcliff.jp/index.html
音楽と映像美はさすがでした。大迫力!映画館でこそ観る映画。
それぞれのキャラクターが立っていて、イメージに割とハマっていました!
特に張飛は役柄にピッタリ!
この映画の面白いのは呉の周瑜が主役だというところ。
昔、ファミコンで三国志(光栄)をやったとき、
呉の孫権で戦った覚えがあって、かなり懐かしい感じがしました。
しかし、戦闘アクションシーンのリアリティさでいえば、
映画「スパルタ」の方が上手かな〜
将軍たちのキャラはよかったけれど、
雑兵、雑魚キャラがちょっと童顔過ぎで興ざめでした(^_^;)
●なぜ三国史ではなく三国志なのか?
この映画で伝えたいテーマはおそらく
「自分の志(こころざし)のために命をかけて戦う」ということ。
これは何も三国志の世界だけでなくて、現代でも同じことだと思います。
金城武はちょっと孔明のイメージとは違うけれど、
孔明の知略が冴えててかっこよかったです!
策略がハマるところをうまく映像化していたと思います。
大堀 亮造の亮は、諸葛亮の亮と同じ。
智、仁、勇の三徳がリーダーには必要と言われていますが、
やっぱり私は智将への憧れが一番なのでした。
PART1は「これから戦うぞ!」といういいところで終わりでした。
4月公開のPART2が楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた来週!
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