こんにちは。
操体プラクティショナーの大堀です。
「朝起きて くしゃみ連発 花粉症」
うう・・花粉症には勝てません(汗)
●二人操体基礎講座 第2期生募集中です!
去年の10月からスタートした二人操体基礎講座
現在、第1期生の6名が参加してくれています。
みなさん、熱心な方ばかりで真剣かつ楽しい「場」になっています。
やはり、継続して同じメンバーで学び合うと一体感が創られてきますね!
4月開講の第2期生を募集しています。
現在3名申し込んでくれていますので、残りあと3名です。
興味がある方はこちらをご覧ください。
↓
http://horigaba.sakura.ne.jp/hutarisoutai/
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●相手と一緒にいる 後編
「この人、自分のことばかり話してる。
しかも、話つまんないし・・・」
こうなるといわゆるK・Y(空気読めない)
の烙印を押されて嫌われます。
私も前まではそうでした(^_^;)
相手と一緒にいるって簡単なようでかなり難しいのです。
残念ながら、人の話をまともに聴ける人は本当に少ないのです。
特に女性の話をまともに聴ける男性なんて皆無です。
意識して勉強して訓練しないとほぼ無理だと思います。
相手に自分の思い、感情をうち明けても、
相手が一緒にいてくれないとスッキリしません。
実際に心理カウンセラーでも「相手と一緒にいる」
ができている人は少ないのではないかと思います。
相手からの評価を気にするのではなく、
自分のやり方、言動を気にするのでもなく、
「この人に楽しんで欲しいなぁ」
「この人はどういう人生を歩んできたんだろうか?」
「この人は何が好きなんだろうか?」
というように今、目の前にいる相手に
まっすぐに興味・関心を向けると
「相手と一緒にいる」状態になれます。
そうすると一体感が生まれます。
要するに、今、この瞬間に
「自分の幸せ」ではなく「相手の幸せ」を願えばいいのです。
これは人と何かコミュニケーションをとるときに
必要不可欠な要素だと思います。
操体の施術のときはもちろん、
相手と一緒にいなければいけません。
「この操法を試しても大丈夫かな?効くかな?」
なんて自分勝手なことをやっていては対処できないわけです。
『相手が本当に求めていることは何なのか?』
これを瞬時に察知できるようになれば、
仕事であれ、恋愛であれ、治療であれ、
どんなことでもいい結果が出ます。
「相手と一緒にいる」
これを意識して日常を生きてみましょう。
でも、まずは
「あなたがあなた自身と一緒にいること」
からはじめましょう!
自分と一緒にいれないからこそ病気になるのです。
操体は自分自身と一緒にいる練習になりますよ。
★コラムを読んで「実際に操体の施術を受けてみたい!」と思った方はこちらの
ページをご確認の上、ご予約ください↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm
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●操体とは?
操体(そうたい)・操体法(そうたいほう)とは、故・橋本敬三医師(1897
−1993)が、日本古来から伝わる正體術(整体とは異なる)に東洋医学のエッセ
ンスを加え、さらに近代医学知識を統合させて体系化したものです。
操体は治療法・テクニックではなく、動物本来が持っている原始感覚(快か不
快かを見極める感覚)を取り戻し、正しい体の理(ことわり)を自分の身体の体
感を通して学ぶ実践哲学・自然法則です。
施術では痛いことはしません。「気持ちいい」という快適感覚を聞き分け、
味わうことによって心身のバランスが改善されていきます。
・筋骨格系の異常改善(肩こり、五十肩、腰痛、頭痛、膝痛、打撲、捻挫など)
・身体のバランス改善と定期的なメンテナンス(病気などの予防)
・スポーツ、武道における身体能力の向上・試合前の身体調整
(柔軟性の向上、突き蹴りの威力UPなど)
・O脚、X脚、猫背、姿勢改善など美容的な調整
・不眠、便秘、血行不良、冷え性、足のむくみの改善
・精神安定、リラクゼーションなどの癒し効果
・本当の自分に出会う、自己を確立させる、人生を好転させる...etc
上記に限らず、操体施術を受ける方のニーズは多種多様です。
自らを癒し、養う操体を学べば一生の財産となること間違いなしです。
操体に関する詳細はこちら↓
http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-tokutyo.htm
このメルマガは、まだまだ一般の方に知られていない操体の魅力をお伝えすること
を目的にしています。少しでも日ごろの生活・健康に役立てば幸いです。
下記のような方におすすめです。
「色々な治療法を試したが、効果がイマイチ。もっと自分にあった療法はないものか?」
「どうも手足の長さが違うし、姿勢も悪い。これは何が原因でどうやったら治るのか?」
「自分で自分を治すなんてことはできないのだろうか?」
「会社の朝礼で使えるような面白いうんちく話はないものか?」
「操体法に興味がある。一体どういうものなんだ?」
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■メールマガジン名: 操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ
■マガジンID: 0000132455
■最新号発行部数:1542部ぐらい
■発行周期: ほぼ毎週水曜日
■発行者:操体プラクティショナー 大堀亮造(おおほり りょうぞう)
33歳、神戸市北区出身、兵庫県立兵庫高校卒。関西学院大学商学部卒。
松下電器産業株式会社に6年間勤務して脱サラ(主に家電量販店ルートのエア
コン担当としてコジマ、ケーズデンキなどの本部商談を担当)現在は操体で独
立開業中。武術研究マニアでもあります。資格・趣味・特技・・・健康管理士
一般指導員、スポーツプログラマー、日本メンタルヘルス協会認定心理カウン
セラー、TFTアルゴリズム、四魂コンサルタント、ホームヘルパー2級、
剣道二段(兵庫高校剣道部主将)、少林寺拳法四段(関西学院大学少林寺拳法部
第31代主将)、通背拳4級、スキューバダイビング(アドバンス)、
フォトリーディング講座修了、読書、映画鑑賞etc
プロフィール詳細⇒ http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai-shoukai.htm
■発行者住所: 東京都武蔵野市吉祥寺東町3−1−4−201
■お問い合わせ先:メール ohori@hi-ho.ne.jp 電話 0422-20-1370
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○操体おおほり癒養院(そうたいおおほりゆよういん)
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○楽天日記 操体おおほり癒養院のブログ
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※操体の施術レポートと日常の出来事を綴っています。
○漸々修学少林寺(ぜんぜんしゅうがくしょうりんじ)
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※少林寺拳法を中心とした武術のサイトです。
○アメーバブログ「達人への道」
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※少林寺拳法と操体をベースとした武術的な身体運用を研究している中
から気づいたことを書いています。
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●編集後記
「HEROES」を観終わったので、
今度は「ロスト」を借りてみています。
ようやくシーズン1の終盤の方ですが、
シーズン4まで観ないといけないと思うとちょっとしんどいですね(^_^;)
謎が謎を呼ぶ・・・
「えっ!?どういうこと???」
「いったいどうなってしまうの???」
続きが知りたくなってしまうというストーリーの力は偉大ですね。
登場人物がみな過去の辛いトラウマを抱えていて、
それが少しずつ解消されていくところが深いですね。
こういうストーリーを創れる人は
人間の心理をかなり深く研究&理解している人だと思います。
でも、リアルでお会いする操体のお客様の人生模様の方が
「ロスト」よりもずっと深くて魅力的ですけれどね。
「相手と一緒にいる」
これができれば、毎日、出会う人の人生のドラマを楽しめますよ♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた来週!
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